MENU

ミクロガードは何から揃える?掛け・敷き・枕の順番と3点の合計

※当ページは広告を含みます

朝の5時。子どもが鼻をすする音で目が覚める。となりで寝返りを打ちながら、また鼻をこすっている。

掃除機は毎日かけている。床も拭いている。週末には布団を干して、シーツも洗っている。それでも、朝が来るたびに同じ音がする。

先にお伝えしておきたいことがあります。手が足りていないわけではありません。

干しても叩いても、寝具の内側にたまったものは表に出てくるだけで、減りはしません。ここは掃除の量の問題ではなく、やり方の向きの問題です。

そこで出てくるのが、通しにくい生地で寝具を包んでしまうという考え方です。ただ、いざ調べると品数が多い。掛け布団、敷布団、枕、ブランドも4つ。

ここでは、何から買えばいいのかを順番と金額で整理します。

目次

順番は「敷き → 掛け → 枕」

1つずつ揃えていくなら、この順番です。

順番買うもの理由
1番目敷布団カバー体の重みが一晩中かかる。落ちたものがたまる側
2番目掛け布団カバー面積が広く、動かすたびに空気が動く
3番目枕カバー顔がいちばん近い。ただし面積は小さい

意外に思われるかもしれません。顔に近い枕を最初にしたくなるところです。

それでも敷きを先に置くのには、はっきりした理由があります。

敷き側は、重みと時間の両方がかかる

寝ている間、体の重さはすべて敷き側にかかっています。押し付けられた分だけ、内側の空気が出入りします。

そして、上から落ちてきたものは重力で下にたまります。掛け布団側で発生したものも、最後は敷き側に落ちます。

言い換えると、敷布団は受け止める側です。1枚だけ替えるなら、ここが最も効きます。

半分だけ守っても、半分は素通り

ここが、この話でいちばん大事なところです。

掛け布団カバーだけを替えても、体は敷布団にも触れています。人は寝ている間、上と下の両方に一晩中触れ続けます。

片側だけ通しにくい生地にしても、もう片側はそのままです。効果の話ではなく、単純に触れている面の話です。

ですので、順番はあくまで「予算の都合で1枚ずつ買う場合」の話です。最終的には掛けと敷きの両方をそろえることを前提にしてください。

そもそも、なぜカバーから始めるのか

順番が決まったところで、その土台にある考え方にも触れておきます。ここが腑に落ちると、買う迷いがかなり減ります。

干す・叩くでは、内側のものは減らない

布団を天日に干すと、表面の湿気は抜けます。気持ちのいい習慣ですし、やめる必要もありません。

ただ、布団の内側にたまっているのは、ダニそのものだけではありません。ダニのフンや死骸といった細かいものが、綿の奥に入り込んでいます。

これらは干しても飛んでいきません。叩くと、奥にあったものが表面に出てくることになります。よかれと思ってやっていることが、逆に働く場合があるわけです。

細かいものは、水で流せる

一方で、ダニのフンは水に溶ける性質があります。洗えば流れます。

ところが、布団本体は毎週洗えません。大きくて重く、乾くのに何日もかかります。だから多くのご家庭で、洗えるのはシーツとカバーだけになります。

ここから、対策の向きが決まります。

  1. 布団の中のものを、外に出さない(通しにくい生地で包む)
  2. 外側に付いたものは、洗って流す(カバーだけ洗濯機へ)

この2つを1枚のカバーで受け持たせるのが、高密度に織った生地のカバーという道具です。掃除の量を増やすのではなく、洗う対象を小さくするという発想の転換になります。

毎朝の布団干しを、週1回の洗濯機に置き換えられるかどうか。ここが、続くかどうかの分かれ目です。

3点そろえると、いくらになるか

金額を先に見ておきましょう。いちばん選ばれている価格帯の「スタンダード」シングルサイズで並べます。

品目価格(税込)
敷布団カバー シングル8,250円
掛け布団カバー シングル8,800円
枕カバー 45×65cm2,750円
3点の合計19,800円
※価格は記事作成時点のもの。最新は公式サイトでご確認ください

2万円弱。決して安い買い物ではありません。

ただ、寝具のカバーは数年使うものです。仮に3年使うとすると、1日あたり18円ほどになります。毎朝の布団干しにかかっている時間と並べて考えてみてください。

1枚ずつ買うなら、いくらから始められるか

最初の1枚は、敷布団カバーの8,250円です。ここから始めて、翌月に掛け、その次に枕という進め方で構いません。

一度に2万円を出す必要はありません。買う順番が決まっていれば、分けて買っても迷いません。

予算を抑えるなら、インナーカバーという手

もう一段、費用を下げる方法があります。「プロテクター」というインナーカバーです。

品目価格(税込)
敷布団用インナーカバー シングル3,410円
掛け布団用インナーカバー シングル3,960円
枕用インナーカバー 43×63cm1,650円
3点の合計9,020円

3点で9,020円。スタンダードの半額以下です。

インナーカバーは、布団本体に直接かぶせて使います。その上から、いま使っているお気に入りのカバーをかけられます。

お子さんの好きな柄のカバーを手放さずに済む、というのがこの選び方の良いところです。見た目は今までどおりで、内側だけ入れ替わります。

ただし、洗濯の手間は増えます。上のカバーと内側のカバー、2枚を外して洗うことになります。ここは正直にお伝えしておきます。

4つのブランドの価格やサイズは【ミクロガード】の公式サイトで確認できます。

子ども用・ベビーサイズはどうなるか

大人用とは別に、ベビーサイズが用意されています。

品目サイズ価格(税込)
ベビー 掛け布団カバー100×130cm6,000円
ベビー 敷布団カバー75×125cm4,350円
ベビー 枕カバー40×30cm2,150円
3点の合計12,500円

大人用より小さいぶん、合計も抑えられます。

お子さんが何歳なら、どのサイズか

ここは布団の実寸で決めてください。年齢ではなく、いま使っている布団を測るのがいちばん確実です。

ベビー布団の掛けは、多くが95×120cmから102×128cmあたりです。この範囲なら100×130cmのカバーが合います。

幼児用のジュニア布団に移っている場合は、ベビーサイズでは小さすぎます。大人のシングルに近い寸法になりますので、シングルを選ぶことになります。

親子で同じ部屋に寝ているご家庭であれば、お子さんの布団と、となりの自分の布団の両方を考えることになります。ここは費用がかさむところです。

4つのブランドは、どう違うのか

公式サイトには4つの名前が並んでいます。金額の差がどこから来るのかを整理しておきます。

ブランド掛け布団カバー シングル位置づけ
プロテクター3,960円インナーカバー。今のカバーの内側に入れる
スタンダード8,800円いちばん選ばれる基本の1枚
モイスチャー12,100円湿気の逃がし方に手を入れたもの
プレミアム15,400円最上位。サイズ展開も広い
※価格は記事作成時点のシングルサイズ。最新は公式サイトでご確認ください

初めての1枚であれば、スタンダードかプロテクターから入るのが現実的です。

いきなり最上位を選んで「思っていた手触りと違った」となると、金額が大きいぶん引き返しにくくなります。

買う前に試せることが2つあります

ここは、あまり知られていないところです。公式サイトには、買う前に確かめる方法が2つ用意されています。

1. 生地見本

実際の生地の切れ端を取り寄せられます。手触りと、光にかざしたときの目の細かさを、自分の手で確かめられます。

寝具は肌に触れるものです。写真では分からない部分が必ずあります。お子さんに触らせて反応を見るという使い方もできます。

2. 2週間レンタル

実物を2週間借りて、実際に寝てみることができます。

2万円を出す前に2週間試せるのは、かなり大きいと思います。生地の張り、洗ったあとの乾き方、朝の起き方まで、自分の家で確かめられます。

迷って何か月も検索を続けているなら、先にこの2つを使ってしまうほうが早いです。内容と申し込み方法は公式サイトでご確認ください。

よくある質問

いま使っている布団はそのままで大丈夫ですか

カバーは布団本体にかぶせて使いますので、本体はそのままで構いません。まずカバーから替えて、本体は寿命が来たときに考える、という順番で問題ありません。

洗い替えは何枚必要ですか

最低でも2枚あると、洗濯の日に困りません。ただし2枚買うと費用も倍になりますので、まずは1枚から始めて、洗う頻度を見てから2枚目を足す形で十分です。

洗濯機で洗えますか

家庭の洗濯機で洗える仕様になっています。詳しい洗い方と乾燥機の可否は、商品ごとの表示を確認してください。

薬剤は使われていますか

薬剤は使わず、生地の織り方だけで作られています。洗って落ちる成分がないため、洗濯を重ねても生地そのものは変わりません。小さなお子さんの寝具として選ばれる理由のひとつです。

まとめ

  1. 順番は敷き → 掛け → 枕。受け止める側から替える
  2. ただし最終的には掛けと敷きの両方。片側だけでは触れる面が残る
  3. スタンダード3点で19,800円。1枚ずつ買っても構わない
  4. 費用を抑えるならインナーカバー。3点で9,020円
  5. 迷ったら、生地見本か2週間レンタルで先に触る

毎日の掃除機がけと布団干しを、これ以上増やす必要はありません。増やすところではなく、置き換えるところを探すほうが、続きます。

お子さんの症状そのものについては、耳鼻科や小児科など専門の先生にご相談ください。ここで書いているのは、あくまで寝具の選び方です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次